~世界でここだけの~ 概要

~世界でここだけ~ La 華で歴史の息吹を感じながら至極な時間をあなたに。 

お茶の実オイル

他のオイルとの違い

口に入っても大丈夫!

自然栽培の国産茶実を使用!

ビタミンEはゴマ油の約87倍!

 

オリーブ油の約5倍! 

塗香オイル

塗香を身体に塗ると体温により温められ、その人の体臭と混ざり オリジナルの香りとなります。はじめはスパイシーな香りですが、時間が経つに従って、甘い香りに変化していきます。最近は、おしゃれで控えめな和風の香りアイテムとして、香水にかわって「塗香」が密かな人気になっています。

 

カウンセリングによるカスタムメード

薫り、オイルを体調やお好みでお選びいただけます。

 

人を魅了する天然の香り 香木

材そのものに芳香を有する木を、香木といいます。
その中で特に珍重されたのが沈香で、有名なものは正倉院御物として現在まで伝えられています。自然が作り出す香木の香りは、同種類の木でもそれぞれ異なり、その香りは私たちを魅了し続けているのです。

 

沈水香木(ぢんすいこうぼく)

様々な外的要因によって木質部分に樹脂が凝結し、樹木自体が枯れ
ていく過程で熟成されてできたものです。
「水に沈む、香りのする木」ということから「沈水香木」(略して沈香)と呼ばれます。
その中でも伽羅と呼ばれるものは、香気や油質の違いにより分類されます。
インドシナ半島・インドネシアなどの熱帯雨林で産出され、薫香料のほか、薬用としても古くから知られています。

 

白檀(びゃくだん)

インド・インドネシア・マレーシアなどで栽培されています。その中でも、インドマイソール地方のものは最高品質で「老山白檀」と称されます。
薬用・薫香用・彫刻工芸品・扇などにも使用される最もポピュラーな香木です。サンダルウッドとも呼ばれます。

 

香木を取り巻く環境

地球規模での自然環境や社会情勢の変化にともない、品質の良い沈香や白檀を安定供給することは次第に困難になりつつあります。ことに沈香は絶滅危惧種として、世界的な視野での保全管理が必要とされています。私たちは日本の香文化の一端を支える立場として、この課題に取り組み、考えていきたいと願っております。

お香の原料たち

お香の原料として使用される天然香料には数十種類あり、天然のものだけに入手困難なものも少なくありません。
これらは、中国やインド、東南アジアを中心に産出されます。中には、香辛料や漢方薬として親しまれているものも多くあります。

 

桂皮(けいひ)

シナニッケイ、セイロンニッケイ(クスノキ科)の樹皮を乾燥したもの。中国南部・ベトナム・スリランカ・インドネシアなどで産出する。シナモンの名で世界中に親しまれている。

 

大茴香(だいういきょう)

ダイウイキョウ(シキミ科)の果実を乾燥したもの。八角茴香(スターアニス)ともいう。中国南部(広西・広東・雲南・福建省)で産出される。中華料理の香味付けには欠かせない香辛料。

 

丁子(ちょうじ)

チョウジノキ(フトモモ科)の花蕾を乾燥したもの。モルッカ諸島・ザンジバルなどで産出する。香辛料として広く用いられる。西洋ではクローブとして古くから使われている。

 

安息香 (あんそくこう)

アンソクコウノキ(エゴノキ科)の幹を傷付け浸出した樹脂。
スマトラに最も多く産する。

 

乳香 (にゅうこう)

ニュウコウジュ(カンラン科)の幹から浸出した樹脂。アフリカ東北部・アラビア海沿岸部・ソマリアから産出する。
キリスト教の儀式における焚香料としても知られている。

 

竜脳(りゅうのう)

リュウノウジュ(フタバガキ科)の心材の空隙に結晶として析出したもの。スマトラ・ボルネオで産出され、薫香料や防虫剤として用いられる。日本のマルコ山古墳から出土し、その芳香が認められて話題になった。

 

山奈(さんな)

中国南部・インドに産するショウガ科バンウコンの根茎を乾燥し切片にしたもの。ベトナム原産。

 

貝香(かいこう)

巻貝の蓋で、主に保香剤として使用する。
現在は南アフリカ産のものが主である。

 

藿香(かっこう)

フィリピン原産のシソ科の草本を乾燥したもの。
パッチュリーとも呼ばれる。